1.フレキシブル(柔軟)な授業

機械的に元素記号を覚えなければならないとき、みんなで覚えた方が覚えやすいです。 数学の証明などは個人差が大きく、細かい個別の指導が必要です。 　私は他の先生より詳しく教えていません。熱心に教えれば教えるほど、生徒は分からなくなるからです。その生徒に最適な問題を用意し、最低限のことだけ教え、生徒のことを信じ、解くのをじっと待っています。もし分からなければ助けますが、大体の生徒は分かるようになります。どんな生徒にも一律に問題を出すから、できる生徒とできない生徒が出てくるのです。その生徒の特徴や性格に合わせて、問題を解く順番を変えるだけでもできるようになる生徒はたくさんいます。 　抽象塾はその単元、そのメンバー、生徒の体調、その状況に合わせて授業形態を生徒に合わせて調節していきます。定期テスト前に帳尻が合えばいいように指導をしていきます。 　また指導歴が長いキャリアをいかして「復習しながら予習をする」授業方法も実施しています。復習だけでは授業に追いつけない、予習だけでは分からない生徒に好評です。また定期テストの点数も上がりやすくなります。 　そのような細かい指導までするために抽象塾では人数を制限した個別指導を採用しています。また定員が設けてあります。

2.オーダーメイドテキスト　＋　オリジナルテキスト

生徒に問題を出すと私の仕事の8割が終わったと思います。生徒一人ひとりに合わせたテキストや問題を出すことに注力しています。だから抽象塾では一冊のテキストを一年かけて使用することはほとんどありません。なぜならどんな生徒にも合うテキストというのは存在しないからです。また単元によって得意・不得意分野は異なってきます。一冊のテキストを使っていると必要な部分と不必要な部分が出てくるからです。その不必要な部分が生徒を困らせる場合が多いのです。抽象塾では生徒に合った参考書・テキスト・問題を準備して、一人一人に目標別に指導を行います。 　抽象塾ではオリジナルテキストを制作しています。暗記なら暗記しやすく、計算なら計算しやすく、理解しやすいように工夫されたテキストです。それらを活用しながら、生徒たちの実力向上を目指していきたいと思っています。

3.定期テスト対策授業

生徒や保護者様にご好評頂ているのが定期テスト対策授業です。学校の定期テストの３週間前に「ワークの日」というワークを確認しながら定期テストの作戦会議をする日があります。約２週間前から定期テスト対策授業が始まります。塾で勉強します。塾では全員が集中して勉強しているので、いつの間に集中して勉強できます。家ではたくさんの誘惑があり、なかなか勉強できない生徒にぴったりです。 ※定期テスト対策授業時は、個別指導ではなく、生徒全員による集中授業方式です。

対象 ・小学校1年生から中学校3年生までの5教科(国語はテキスト授業と作文添削のみ) また抽象塾では教育相談も承っています。